<< Daylight Saving 終了 | main | MAZDA CX-5 >>

もう1人の『Ricky』

早くも夏が終わろうとしています・・・ 
数年ぶりに夏のニュージーランドを過ごし、静かな夏を過ごしながらも色々な人と出会い楽しいひと時を過ごさせていただきました。
そんな夏に出会ったのは・・・
まずは、もう1人の『Ricky』!
以前のブログでも軽く紹介しましたが、『Ricky』って言うんです。もちろん、自分ではないのですが、微妙に自分とかぶる考え方なども持っていて不思議な親近感満点な若者。

宿やレンタカーそして飛行場からの送迎も予約いただいていたわけですが、到着当日になって突然電話が!北島からのお客様だったのですが、「飛行機に乗れないかもしれません!どうしたらいいですか?」とのこと。初めての相談でした。とにかく急いで、乗り遅れたらまた連絡もらうように伝えたもののなんとか予定の便でCHCに到着することができました。

飛行場に着いてみると、目のギラギラした、ガラの悪そ〜なお兄さんが待っているではありませんか。短パンにビーチサンダル。北島のサーフポイントから直行したかのようなスタイル。頭には言うまでもなくサングラス。う〜ん、よくよく考えるといつもの自分と同じスタイルです・・・
(注:自分の場合、ガラは悪くありませんが!)

若いRickyは、23歳。秘かに自分が初めてNZはに来たときや、23歳の時どんなだったか色々思い出していたわけですが、似たよ〜な髪型してNZはもちろんカルフォルニアやオーストラリアをぷらぷら旅行していた時の事を思い出しました。レンタカーに乗って知り合いの家を泊りつないでみたり、23歳ってのは楽しいんだろ〜な〜なんて。

それと同時に、今後の人生について色々と迷ったり、悩んだり、決断しなきゃならない歳でもありますよね?若いRickyは、野球少年だったため高校も大学も野球選手として推薦入学したそうです。しかも、野球で就職も可能だったとか。でも、何かが違うと気づきNZに来たそうです。23歳って何がどう違うとか、何が具合的にしたいかはまだまだわからない歳なのかもしれないけど、就職をせずにNZに来て得たものもかなり大きかったような気がします。

自分が初めてNZに来た時は、学生同士ファームステイをしてました。みんなは涙涙のお別れをしている中、自分は「また来ればいいじゃん。」とかなり冷静で全く寂しくなかったのを覚えています。そして、幸いなことに今はその村に永住しております。でも、どうやってここまでこれたか。決して自分一人のチカラではなく、まわりの人達とのコネクションに助けられ、一つ一つ決断していったタイミングも大事だったような気がします。

今までにいろいろな面で関わってきてくれた方や、アドバイスをくれた方たちに感謝しつつ、今度は自分が若いRickyのような人達のチカラになってあげたいと思う今日この頃でした。


若いRickyが、今後どんな大人になっていくのか楽しみです!

コメント
どうも、ご無沙汰です。
いやー、うれしい事書いてくれて、ありがとうございます。
がら悪いのは、お互い様じゃないですか(^^)
というのか、日本に帰国してから腐ったように色々悩んでます。(-_-;)
また、このけんについては、個人的に連絡させてもらいますね♪!
みどりさんのその後の事ももちろん気になってます、リアルアも、とりあえず、落ち着いたら連絡します!
  • 小さい方のRicky
  • 2012/04/18 2:37 AM
ごぶさたね〜。
がんばってる?
東京の荒波に揉まれてる頃かな???
サーファーはまさか荒波にのまれて溺れたりしないと思うけど、程々にしていつでも帰っておいで〜。またいつでも連絡ください。応援してます!
  • Ricky
  • 2012/04/18 10:12 AM
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック

search this blog
twitter