<< 星空の世界遺産 | main | Geraldine Skatepark >>

IPC Alpine Adaptive World Cup


移動日等を含めると8月20日から本日の27日までの8日間、障害者スキーのワールドカップのサポートをしておりました。大会自体はコロネットピーク2日間とマウントハット2日間の合計4日間ですが、本当に素晴らしいものを見せてもらいました!
今回は日本チームとしての参加選手は1名。残念ながらコーチもいなかったため、選手の宿の手配、運転、通訳、ビデオ撮影、写真撮影、そして雪上でのサポートを行いました。今回の参加選手は、メスベンの学校にも通ってたことがあり初めて彼がNZに来た2002年からの付き合いになる三澤拓選手。

ワールドカップクラスの斜面をインスペクション時に入りましたが、本当に氷。自分も競技用のスキーを履いていたにもかかわらず、横滑りしだしたら全く止まらないほどの氷。そんな斜面を障害を持ちながら高速でターンをして滑っていく技術や体力の大切さをあらためて知りました。

目が不自由でガイドの後を声に合わせて滑べる選手。

両足または下半身が不自由でチェスキーで滑る選手。

片腕で滑る選手。

そして、片足で滑る選手。(写真:三澤拓選手)

この斜面をあのスピードで滑るのは、本当に簡単ではないんです。コースに入った人しかその日のコース状況はわからないかと思いますが、とにかく選手の皆さん一人一人がスゴイ技術なんです!


そして滑るだけでなく、滑れるところに辿り着くまでも健常者の何倍もの壁があります。車から降りる際、雪上に移動する際、競技用のワンピースを着る際、リフトに乗る際、トイレにいく際、滑走中に転倒した際、などなど。話を聞くと障害を受けた理由も人様々ですが、中には自分たちの普段の生活からは想像がつかないような話も。選手の皆さんは自分たちの想像を超える努力をして、このコースを滑ることができるところまで辿り着いたのだと思います。

少しですが、他の選手達の滑っている写真もご覧いただけます。

自分がチカラになれるのは本当に限られた部分でしかありませんが、これからも少しでもチカラになって行ければと思っております。
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック

search this blog
twitter